日本語と韓国語|韓国語は大きく分けて2種類?!

韓国語は大きく分けて2種類 韓国情報

여러분 안녕하세요!!!!

皆さん、こんにちは!

日本と韓国の表現についてお話しします。

日本の丁寧語って、何種類かあって、相手によって使い分ける習慣がありますよね。

では、韓国語はどうなのでしょう。

日本語は4種類

韓国語と日本語の違い

日本語には、尊敬語、謙譲語、丁寧語、タメ口の四種類あります。

尊敬語

尊敬語:尊敬語は、相手や第三者の行動や状態に敬意を示すための言葉

主に目上の人や上司、お客様などに使います。

例)食べる→「召し上がる」、見る→「ご覧になる」、言う→「おっしゃる」 など

謙譲語

謙譲語:話し手が自分や自分の所属する人々の行動や状態を低くして表現することで、相手に敬意を示す言葉

謙譲語では形容詞そのものの変化はほとんどありませんが、動詞と組み合わせて使うことが多いです。

例)行く→「参る」、する→「いたす」、見る→「拝見する」、言う→「申す」 など

丁寧語

丁寧語:話し手が相手に対して敬意を表現するために、文末に「です」、「ます」、「ございます」などをつける形式の言葉

話し相手が誰であっても、基本的に使える言葉です。目上の人や上司の方に使うのは控えましょう!

例)行く→「行きます」 、大きい→「大きいです」 など

タメ口

タメ口:タメ口(ためぐち)は、日本語におけるフランクでカジュアルな言い方を指します。

リラックスに話せるので基本的には友達に使われます。

例:「行く」、「見る」、「楽しい」 など

韓国語は2種類

韓国語にも敬語がありますが、日本語ほど複雑ではありません。

基本的には、動詞や形容詞の語尾に「-요」や「-습니다」を付けて丁寧語を作ります。

大きく分けてこの二つに分かれます。

요体

요体:韓国語の요体(ヨ体)は、丁寧な表現をするための基本的な使い方

日常会話で非常に頻繁に使われ、特に目上の人やあまり親しくない人との会話で用いられます。

요体は、動詞や形容詞の語尾に「-요」を付けることで作られます。

例)가다(行く)→ 가요(行きます)、먹다(食べる)→ 먹어요(食べます)、보다(見る)→ 봐요(見ます) など

습니다体

습니다体: 公式な場面やビジネスシーンで使われるフォーマルな丁寧表現

韓国語における最も丁寧でフォーマルな表現方法の一つ。

例)가다(行く)→ 갑니다(行きます)、먹다(食べる)→ 먹습니다(食べます)、보다(見る)→ 봅니다(見ます) など

まとめ

韓国語の原型を覚える必要はありますが、丁寧に話したいときは、

요や습니다を使うと文章も丁寧で使いやすいと考えられます。

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